2017/3/18 弥彦村界隈
●弥彦神社
新潟県で以前から行きたかった場所の一つ。
詳しいことはWikipediaに譲る。
●大鳥居
弥彦村に入ったあたりの県道に建てられている、大きな鳥居。
名古屋市の豊国神社前の鳥居を思わせる。
●周辺
神社の横の駐車場から道路沿いに土産物屋が並ぶ。
道路の交通量はそれなりにあるため、あまり歩行者にとって優しくはない。
鶏舎や鹿園、村営競輪場など色々な施設が周辺にある。
弥彦村がいつまでも村でいられるのは観光業と競輪場の収入によるのかも知れない。
ただ、最近は燕市と提携して公共交通サービスを実施しているらしい。
将来的には燕市に編入されるのかもしれない。
●神社
全国区の神社らしく、おそらくよその地域から来たであろう人たちで賑わっていた。
参拝し、御朱印を頂いた。
御朱印は全国一律料金のとおり300円。
●山頂
山頂まではロープウェーで行ける。
神社からロープウェーまでは無料送迎バスが運行されている。
また、ロープウェー乗車中は、添乗員の方が色々と案内をしてくれる。
往復1,400円。
ロープウェーの券を買うと、弥彦村にあるさくらの湯の割引券を貰える。
通常1,000円のところ800円で入ることができる。
山頂は国定公園になっており、稜線が綺麗。
弥彦山頂の神廟にも行きたかったが、雪道のためNHKの電波塔のあたりで断念。
●弥彦温泉
弥彦神社前は温泉街になっており、旅館と定食屋、饅頭屋、土産物屋で溢れている。
しかし夜になると旅館以外のほぼすべての店が閉まってしまう。
(酒屋さんが一軒開いていた)
少々温泉街から離れたサークルK程度しか行くところがなくなる。
●さくらの湯
弥彦神社ロープウェーを買うと割引券を貰える温泉。
旧弥彦村でなく、旧桜井郷村にあるため弥彦温泉街から少々離れている。
駐車場も広く、中々繁盛している。
よくは知らないが、看板の写真を撮っている若い夫婦だかカップルだかもいたので
そこそこ有名な場所なのかもしれない。
割引券を利用し、800円で入湯。
中々良いお値段がするが、ハンドタオル、ボデータオル、浴衣が付いている。
風呂の種類としては、大浴場、ラベンダー風呂、水風呂、サウナ、露天風呂がある。
大浴場と露天風呂は源泉垂れ流しの模様。
結構広いので、ゆったり入ることができる。
食堂でてんぷら定食を食べる。
1,180円。
受付時にもらうロッカーのカギにバーコード・数字が書かれており、
その数字にお金をつけていくタイプ。
最後にロッカーのカギを返却する際、精算となる。
●麓村
弥彦村からさくらの湯に来るまでに通った村。
中々古い街並みが残っていそうだった。
旧武石家住宅なども近くにある。
夜のためとくに散策などせず通過した。